交通事故被害者への思い
弁護士になるための研修時代に、交通事故でご家族を亡くされた遺族の方から声をお伺いする機会がありました。
結婚間もない頃で「子どもも欲しいね」という話をしていた帰り道に、目の前でご主人を車で轢き逃げされ、突如として旦那様の命が奪われてしまったといいます。
その苦しみは計り知れないものであると痛感し、言葉を失いました。
被害者のご家族は、深い悲しみのさなかに相手方保険会社との交渉を強いられます。
かけがえのないご家族を失っただけでなく、保険会社の担当者との賠償金の交渉でさらに疲弊させられることもあります。
ご遺族の皆様が、このように繰り返し傷つけられる必要は一切ありません。
私たちにお任せください。
私たちは、被害者側の交通事故案件のプロフェッショナルとして、日々、知識や経験を積み上げています。
ご遺族の思いを汲み取りつつ、正当かつ十分な賠償を勝ち取ることによって、少しでも被害者およびご遺族の方の無念を晴らせるように全力を尽くして参ります。
経歴・出身
出身は福岡県古賀市です。
小学校入学から福岡市東区に引っ越してきて、東箱崎小学校、箱崎中学校、福岡高校と進学し、高校まで福岡で過ごしました。
東箱崎小学校は女優の蒼井優、福岡高校はラグビー日本代表の福岡堅樹選手の出身校でもあります。
その後、京都大学法学部、京都大学法科大学院に進学しましたが、地元である福岡で弁護士として活動したいと思い、大学院を修了した後に福岡に戻り司法試験に合格いたしました。
司法修習地は熊本でした。
福岡は、食べ物や地元の皆様の人柄はもちろん、元気あふれる街で、糸島や八女など少し足を伸ばせば豊かな自然に触れることができるのが魅力だと感じています。
大学、大学院を県外で過ごしたことで、改めて福岡の良さを感じられるようになりました。